妊娠34週、マグセント点滴しながらのドタバタ出産

切迫早産
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次男は34週で産まれようとしていた。

これまでの経緯はこちらをご覧ください。

 

 

四つん這い状態でナースコールで助産師さんを呼ぶと、なぜかふたりきた。

 

この時私の痛みは3分おきを切っていた。

 

もしかして、陣痛って分かっておきながら放置したのか!?と今になって思う。

 

 

 

「大丈夫ですか?痛い?」

 

「痛いです…(痛いってさっきから言ってるやん!)うぅ・・ふーふー」

 

さすがにヤバイと思ったのか、すぐにドクターに連絡。

 

 

陣痛室・分娩室は同じフロアだったのだが、さすがに距離があった。

 

「歩けないよね…。ベッドで行こうか…車いす乗れます?」

 

 

この時の私は、前回の出産で鬼に鍛えらていたので、ものすごく痛くても車いすにタイミングを見計らって乗ることができた。

 

そう、それが子宮口が全開でも

 

前回の出産の話はこちらをどうぞ

 

 

 

 

車いすに乗りうなだれた私は、助産師さんふたりにダッシュで連れられて、ガラガラ相棒を引きずりながら移動した。

 

 

 

 

「どうする?分娩室?陣痛室行く?」

 

「今、いきみたいですか?」

 

「いきみたいです・・・。」

 

じゃあ、分娩室!!!

 

こうしてこのまま分娩室に運ばれ、分娩台に乗るように促された。

 

 

 

ちょっと脱がしますね~と下着を脱がしてもらうと、

「全開だ。」と。(まただよ。)

 

 

押し込まれる息子。兄弟そろって押し戻される。(笑)

 

 

ここの病院で親切だったのは、助産師さんが旦那さんに電話するか聞いてくれたことだった。

 

 

モニターをつけたりドタバタしていると、主治医のメガネ野郎ではなく臨時の先生が来た。

フーフー言っている私を見る。

 

すると、

マグセント止めて!!!

 

 

「お母さん!今、赤ちゃんもしんどい状態だからね。

お母さんが頑張ってよ。

ほら、息して!目開けて!」

 

このくそ痛いのに目をあけるのがどれだけ辛いか・・・

ただでさえ、マグセントで目があけにくいのに。

 

 

 

今回助産師さんはとてもやさしく笑顔で呼吸を整えてくれた。

「ふーふー!はい!目を開けて!」

 

 

ふーーーーーー!

 

この顔がおそらくひょっとこ顔だったのだろう。

 

笑いをこらえる顔に変わった。

 

 

「はい!ふ~!」

ふーーーーーーーーー!!!(ひょっとこ)」

 

笑いをこらえる顔。「ふ~!目あけてくださいね!」

 

ふうーーーーーー!(もう言っちゃってる)」

 

笑うのをこらえながら、うんうん。と頷く助産師。

 

こうして私はひょっとこ顔で陣痛を耐えていたのだが、気づけば小児科の先生もやってきて、先生も着替えていた。

 

 

「じゃあ、もう赤ちゃん出すからね!」

 

そう言って、中をぐりぐり触られる。破水!!

助産師さんにもろにかかる。(すいませーーーーん!!)

 

 

先生「じゃあ、いきんで!!」・・・「もう一回!」

ぽん!

 

「お母さん、下見て!可愛い男の子ですー!」

 

「ふにゃ~!!」

少し時間が経つと次男は産声をあげた。

 

あぁ、良かった…泣いた。

そして、疲れた…。

 

 

こうして私は、分娩台の上で燃え尽き、胎盤や切れたところを縫われるのをされるがまま(痛かったけど)天井を眺めていた。

 

次男は先に検査があるため、NICUに連れていかれ、私は一度陣痛室に移動した。

 

 

ぼけーとしていると旦那さんがやってきた。

「あれ、赤ちゃんは?」

今回はさすがに間に合わなかった。(笑)

 

 

そして、先生がやってきて説明があった。

 

「お母さん、少し問題があって、今まで点滴していたマグセントなんだけど。

あの点滴しながら出産したら、産後子宮の戻りが悪いことがあるの。

一応、子宮が収縮するための点滴今から入れるけど、もし戻りが悪くて出血が多かったら輸血するからね。」

 

「もうひとつ、赤ちゃんのことだけど早産のリスクとしてなにか障害が出てくるかもしれないから。」

 

そう言い、頭を下げて去っていった。

 

 

まあ、赤ちゃんのことは百歩譲って許すが、マグセントの件はあんだけ連絡したのに無視したからちゃうか?と今となっては思うのだが、あの時はとにかく気が抜けたのと全身に力が入らずとにかくなにも考えれなかった。

 

 

1時間以上横になっていると、違う助産師さんがやってきて、「赤ちゃん見に行きましょうか。」と言ってくれた。

 

NICUに入り、ここです。と案内されると、とても小さいオムツだけしている赤ちゃんがうつぶせで寝ていた。

 

2111gで34週にしては大きくなってくれたのだが、それでもまだ産まれてはいけない時期。

赤黒く、酸素も吸入され色々な線で繋がれていた。

 

それでも私は、穏やかな顔で寝ている息子を見てほっとし、旦那さんもそこまで心配そうではなかった。

 

抱くことはできないが、触ってあげて。と言われ、びくびくしながら触ると息子もびくっと驚いていた。

包み込むように触ってくださいね。と言われ、触ると温かくてほっとした。

 

 

その後、これからの息子の説明を受け、旦那さんは帰り、私も自分のベッドに戻った。

 

子宮の戻りの痛みがきつく、その日の夜は全く眠れなかったので、ジブリの音楽のオルゴールを聴きながら夜を過ごした。

 

ジブリ、癒されるで。

 

(ちなみにその後、子宮の後戻りも問題なく、出産時の出血量も175mlと少なかった。)

 

 

こうして私の切迫早産の入院生活は終わった。

そしてここから、産後5日の入院生活に入る。

 


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